会社案内

企業理念

「一隅を照らす」
私たちは、誰もが目を向ける場所だけでなく、目立たない一隅に光を当てることを大切にしています。
社内では、自らの業務だけでなく周囲に気を配り、さりげなく支え合う人、声には出せなくても黙々と努力を重ねる人、自発的に課題解決に向き合う人 ——そうした姿勢を尊重し、評価してきました。
お取引先様に対しましても求められる前に相手の立場で考え、課題解決や提案を行うことを心がけています。
自社の利益だけでなく、公平な目線で信頼関係を築き、ともに成長できる関係づくりを目指しています。
丸美陶料は、「一隅を照らす」という理念のもと、光を受けるべき人を見つけ、また自らも周囲を照らせる人材を育て続けてまいります。

社会貢献(地域・高齢者雇用)

弊社の雇用においては新卒にこだわらず、中途採用を行う事が多くあります。

また、弊社の従業員が友人やご子息・ご息女を推薦してくれることも多く、それは従業員にとって働きがいのある企業であるという自負と共に、社員が更なる満足を得られる会社になるよう心がけております。
また高齢者の雇用に関し、65歳までの雇用にとどまらず、本人や会社の意思が合意すれば70歳までのパート・フルタイム雇用慣習もあり、社員の正社員退職後の生活や健康も維持できるように努めております。

会社概要

会社名 丸美陶料株式会社
創業 昭和23年
会社設立 昭和39年
所在地 本社工場・事務所
〒509-5301 岐阜県土岐市妻木町字西山3247-278
TEL:0572-57-8148 (代)
FAX:0572-57-3852
URL https://mtk-marumi.co.jp
代表者 代表取締役社長 小川兼護
資本金 1,000万円
営業品目 タイル用製土、ファインセラミックス原料、窯業用原料製造販売
浄水ろ過材、抗菌剤料製造販売
取引銀行 東濃信用金庫笠原支店、十六銀行多治見支店
大垣共立銀行多治見支店

組織図

沿革

昭和23年 岐阜県土岐市鶴里町にて長石粉製造開始
昭和25年 陶磁器用製土製造開始
昭和27年 タイル用製土製造開始
昭和29年 岐阜県多治見市笠原町に工場を建設し本格的にタイル用原料製造開始
昭和39年 資本金1,000万円とし丸美陶料株式会社として設立
昭和44年 スプレードライヤーの新設に伴い岐阜県土岐市妻木町に新工場(現本社工場)を稼働
昭和47年 タイル用原料生産の拡大に備え本社敷地内に工場を増設
昭和58年 本社工場内にファインセラミックス用テストプラント工場を設置
昭和60年 ファインセラミックス用原料製造販売開始
昭和63年 タイル用原料生産に(月産30,000t)備え工場を増設
昭和63年 乾式無釉タイル用原料製造ライン設置
平成3年 乾式無釉タイル用原料製造ライン増設
平成4年 「新島コーガ石」が窯業原料「新島長石」として新島村より正式に承認される。
平成9年 資源循環型リサイクルシステム 開始
平成15年 増産に備えファインセラミックス工場増設
平成21年 高純度顆粒粉製造ファインセラミックス工場増設
平成21年 タイル原料製造新ライン稼働
平成25年 小型電気式ローラーハースキルン導入
平成30年 増産に備えファインセラミックス工場増設
令和5年 増産に備えファインセラミックス工場増設
令和6年 増産に備えファインセラミックス工場増設

地図

本社工場・事務所
〒509-5301 岐阜県土岐市妻木町字西山3247-278
TEL:0572-57-8148

 

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SDGsへの取り組み

SDGsとは

SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

参考:外務省 JAPAN SDGs Action Platform

SDGsに賛同した事業活動

丸美陶料では、働きやすい環境づくりや、資源循環型リサイクルを意識した製品の研究開発を行ってきました。
これからも当社として「SDGs」に賛同し、社員の働きやすい環境づくり、地域資源の保全、地球環境問題などを意識して事業活動に取り組んでまいります。

当社の取り組みについて

① よりよい職場づくり

年齢・性別を問わず、全ての社員にたいして働きやすい環境を提供できるよう努めてゆきます。
残業ゼロ、年休確保、高齢者雇用など積極的に取り組んでまいります。
② 持続可能な経済成長

素材を通して技術革新に努めるとともに、高付加価値の創造に努め、企業の成長と共に地域社会に貢献してゆきます。
③ 持続可能な消費と生産

循環型リサイクルを意識し、限りある資源の完全リサイクルを目指して事業活動に取り組みます。
④ 災害リスクの共有

CATボンドの購入を通して地震や台風などの大規模災害によるリスクを引き受けることで、社会全体のレジリエンス(回復力)を高めることに貢献します。また、災害復旧のための資金調達を迅速化することができ、被災地の早期復興を支援します。

資源の完全リサイクルを目指して

リサイクル化がどの分野でも活発に取り入れられ、開発されています。
いったん廃棄物になったものが更に蘇り、新しい原材料となって又新しい分野に活用されていきます。

世界的レベルでの環境問題を窯業界でも真剣に受け止め、循環型リサイクルシステムの活用で限りある資源の大切さに重視し、環境負荷低減に取り組んでいます。

循環型リサイクルシステム

  • 安全で実用性(生産、使用両面)があり、循環化適合率を持つ坏土を使用したタイルの開発
  • 地場窯業界で発生する産業廃棄物を最終処分することなく、リサイクルさせていくシステムの構築
  • 消費地から廃棄処分品の回収システムの構築
  • 環境に配慮したリサイクルをする為、再原料化における製造エネルギーの軽減化を図る
  • 窯業資源の枯渇問題にも有効なシステム

リクルートページ

丸美陶料は誰もが働きやすい職場を提供します

年齢・性別を問わず、全ての従業員にたいして働きやすい環境を提供できるよう努めており、残業ゼロ、年休・有給確保、高齢者雇用など積極的に取り組んでおります。
おかげさまで、弊社の従業員が友人や子を推薦してくれることも多く、それは従業員にとって働きがいのある企業であるという自負と共に、社員が更なる満足を得られる会社になるよう心がけております。

 

はつらつ職場づくり宣言

働く者一人ひとりが、適正な労働条件の下に、心身ともに健康で過ごし、はつらつとして働くことによって、企業や地域経済が発展することは、みんなの願いです。
そのために当社においては次のとおり「はつらつ職場づくり」に取り組む事を労使で宣言します。

  1. リスクアセスメントを積極的に実施し、安全な職場づくりを進めます。
  2. 健康診断の実施と健診結果に対するフォローに努め、健康の促進を図ります。
  3. 仕事と生活の調和を図るため、時間外労働の削減と年次有給休暇の取得に努めます。

平成25年7月19日

丸美陶料株式会社
労働者代表 林茂樹
代表取締役 小川兼護