企業理念
「信頼される技術で人類社会に貢献し、
MTKとは「Marumi Toryo Kabushikigaisha」の頭文字です。
これに会社としての理念を表現したいということで、こう考えました。
MTKとは
・MATERIAL(素材)
・TECHNOLOGY(技術)
・KNOWLEDGE(知識)
精神面は別として人類が今日の文明社会を築いてきた基本的な活動を余す所なく表わせるといっても過言ではないでしょう。素材と技術と知識、それぞれが三位一体で相互作用しつつフィードバックしながら全体のレベルを高めていきたい。こんなふうに成長していきたい、ということが目標です。
そしてMARUMI、、、丸美陶料の名前の由来。創業当初は創業者の名前から取ったという意味合いだけでした。皆が手を取り合い、手をつなぐと美しい丸が出来る。そういった意味も持っていました。今はさらに資源の循環のイメージが加わりました。ある業種にとっては廃棄物でも他業種なら使いこなしていける。使いこなして有限の資源を素材として活用したい。そんな意味を持たせました。
沿革
昭和23年 | 岐阜県土岐市鶴里町にて長石粉製造開始 |
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昭和25年 | 陶磁器用製土製造開始 |
昭和27年 | タイル用製土製造開始 |
昭和29年 | 岐阜県多治見市笠原町に工場を建設し本格的にタイル用原料製造開始 |
昭和39年 | 資本金1,000万円とし丸美陶料株式会社として設立 |
昭和44年 | スプレードライヤーの新設に伴い岐阜県土岐市妻木町に新工場(現本社工場)を稼働 |
昭和47年 | タイル用原料生産の拡大に備え本社敷地内に工場を増設 |
昭和58年 | 本社工場内にファインセラミックス用テストプラント工場を設置 |
昭和60年 | ファインセラミックス用原料製造販売開始 |
昭和63年 | タイル用原料生産に(月産30,000t)備え工場を増設 |
昭和63年 | 乾式無釉タイル用原料製造ライン設置 |
平成3年 | 乾式無釉タイル用原料製造ライン増設 |
平成4年 | 「新島コーガ石」が窯業原料「新島長石」として新島村より正式に承認される。 |
平成9年 | 資源循環型リサイクルシステム 開始 |
平成15年 | 増産に備えファインセラミックス工場増設 |
平成21年 | 高純度顆粒粉製造ファインセラミックス工場増設 |
平成21年 | タイル原料製造新ライン稼働 |
平成24年 | 試験室の測定機器設備更新 |
平成25年 | 小型電気式ローラーハースキルン導入 |
平成30年 | 増産に備えファインセラミックス工場増設 |